1993年10月10日発売。オリコンチャート1位。売り上げ枚数156.7万枚。テーマより先にアルバムの色が決まっていたということで、哀愁を誘う赤いジャケットが印象的です。
1 夜明けは沈黙のなかへ作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司 アルバム全曲の中でいちばん最後に書かれた序曲。「夜明け」のイメージがちゃんとメロディとして表現されていて、自然に次曲へつながるようになっています。 2 なぜに君は帰らない作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:十川知司 シングルのコーナーをご参照ください。 3 夢の番人作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:澤近泰輔 シングルのコーナーをご参照ください。 4 蛍作詞:CHAGE 作曲:CHAGE 編曲:井上鑑 レコードのようなノイズを入れてあり、昔のダンスフロアをイメージさせるような曲です。儚い恋をホタルにたとえています。CHAGEの歌声がとっても甘い。 5 今夜ちょっとさ作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:井上鑑 ポタージュスープのCMに使われました。とても暖かい感じの曲です。暖炉の前でくつろぐ恋人同士のイメージ。彼女に甘える男のかわいらしさが巧みな歌詞で表現されています。ASKAの甘い歌声がしっくりきます。 6 THE TIME作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:井上鑑 デビュー前の二人が想像できるような歌詞です。楽器を持ち寄って好きな音を出し、気に入ったフレーズをつなぎ合わせて歌詞を作っていく。そんな自分たちがあったからこそ、今がある。そのときには無駄かもしれないと思えたことも、すべてが現在や未来につながってきます。パワーをもらえる曲です。 7 君は何も知らないまま作詞:青木せい子 作曲:CHAGE 編曲:村上啓介 シングルのコーナーをご参照ください。 8 Mr.Jの悲劇は岩より重い作詞:CHAGE 作曲:CHAGE 編曲:井上鑑 「Sons and Daughters〜それより僕が伝えたいのは」のカップリング。シングルのコーナーをご参照ください。 9 You are free作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:澤近泰輔 シングルのコーナーをご参照ください。 10 RED HILL作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:井上鑑 情熱の赤、怒りの赤、わたしの赤のイメージはこのくらいだったんですが、ここに出てくるのは「警告の赤」。なるほど、赤信号の赤もあったことを思い出しました。やっとたどり着いたこの場所で安穏と過ごすこともできるけれど、もうひとつ丘を越えればさらに可能性が広がっている気がする。そんな思いにつき動かされて先へと進みつづけているけれど、失敗すりゃ痛いくらいじゃすまないだろう。不安を抱えながらの前進が表現されていると思います。絶頂期にありながらこのような曲を作る感性がものすごい。 11 TAO作詞:CHAGE 作曲:CHAGE 編曲:澤近泰輔 「TAO」は「道」、テーマは「自然体」ということです。CHAGEの代表曲ですね。流れるようなメロディーに乗ったCHAGEの透明な声がとってもきれいです。愛して、愛される。ただそれだけなんですが、これほど幸せなことってありますか? 12 YAH YAH YAH作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:飛鳥涼 十川知司 シングルのコーナーをご参照ください。 13 Sons and Daughters〜それより僕が伝えたいのは〜作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:井上鑑 シングルのコーナーをご参照ください。 |
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