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STAMP

2002年11月20日発売。オリコン初登場1位を記録。初のセルフカバーアルバム&CCCD。今まで気にかかっていた楽曲を新たに作りなおすという試み。思い切ってかつてのメがヒット曲まで作りなおしています。良くなったのもあれば、悪くなったのもあり、まあ人それぞれですけどね。



1 YAH YAH YAH

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:狩野 良昭

大人の「YAH YAH YAH」ができました。拳を振り上げるイメージはまったくなくなりましたけど、これはこれで良いと思います。ただ以前の「YAH YAH YAH」でCHAGEが歌う部分で入るASKAの別メロがすごく好きだったんですが、それがなくなったのが非常に残念ですね。1番から2番に移るときに一瞬すべての音が止まるところが好きです。

                   
2 SAY YES

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:旭 純

これはどうでしょう。「ピコピコしたSAY YESなんて…」と、個人的にはかなりショックでした。ASKA自身「賛否両論ご意見承ります」って言ってましたけどね。一応イントロで「SAY YES」であることは分かるようになってます。オリジナルを知らない方は、これはこれで受け入れられるのかも知れませんね。

                   
3 river

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:ASKA with Elder Street Boys

                   
4 終章(エピローグ)

作詞:CHAGE・田北 憲次 作曲:CHAGE 編曲:澤近 泰輔

CHAGEの声が年々しっとりしてきて、歌い直すたびに良くなる曲です。今回はボーカルの細かい技法をすべて取り去って、素直にまっすぐ歌ってますね。5年後、50代のエピローグ楽しみにしています。

                   
5 クルミを割れた日

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:ASKA with Elder Street Boys

「TREE」バージョンではそれほど人気がなかったようなんですが、これは素敵な仕上がりですね。あるファンサイトではSTAMPの中でもっとも人気があったのがこの曲でした。ASKAは「TREE」バージョンは未完成だと言ってますが、個人的にはどちらも好きです。ささやくような歌い出しと終盤のリピート部分のアレンジがいいですね。

                   
6 HOTEL

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:ASKA with Elder Street Boys

「夢の飛礫」のカップリング。シングルのコーナーをご参照ください。

                   
7 WALK

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:ASKA with Elder Street Boys

                   
8 そんなもんだろう

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:ASKA with Elder Street Boys

織田裕二に書いた曲をC&A風にアレンジしてあります。織田裕二のもいいですが、こちらは大人の落ち着きが加わった感じの仕上がりですね。「今まで何をしてきたか」ではなくて「何をしなかったのか」に着眼したセンスに驚きますね。タイトルもASKAらしくて好きです。

                   
9 港に潜んだ潜水艇

作詞:ASKA 作曲:CHAGE・村上 啓介 編曲:村上啓介

アレンジは以前のまま、ボーカルだけを入れ替えています。ASKAの迫力はありませんが、CHAGEのスコーンと抜ける高音は魅力的。個人的にはこちらの方が好きです。このアルバムのコンセプトは「作った奴が歌え」なんでしょうか。

                   
10 You are free

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:旭 純

                   
11 砂時計のくびれた場所

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:ASKA with Elder Street Boys

「夢の飛礫」のカップリング。シングルのコーナーをご参照ください。


12 今日は…こんなに元気です

作詞:ASKA・青木 せい子 作曲:CHAGE 編曲:吉俣 良

これも元々ASKAが歌っていたものをCHAGEが歌いました。台詞の部分は今まで通りASKAです。もちろん新たに入れなおしたものです。台詞もCHAGEが入れるはずだったらしいんですが、笑ってしまってできなかったとのこと。「GUYS」バージョンでは一部CHAGEが歌うところがあって、そのボーカルの入れ替わるところが好きだったんですけど、今回は全部CHAGEが歌ってるのでそれが楽しめなくなりました。部分的にボーカルを入れ替えることによって、視点が変わったことが表現されていいと思うんですよね。


13 太陽と埃の中で

作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:ASKA with Elder Street Boys

全体的におとなしくなりましたが、音の重なりと言うか緻密さはこちらの方が勝っているのではないでしょうか。夜明けを迎えるようにじわじわと盛り上がっていく曲ですね。1番の歌詞の最後で二人揃ってギターをジャーンとかき鳴らすところがすごく好きなんです。全編を通して刻まれているリズムが心地よい。ラストのアカペラ部分は鳥肌ものですね。


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