「触れてください」(ASKA)
「まぜるな危険」(CHAGE)
………自分につけたタイトル。
「CHAGEと兄弟だったということはよく言われる。そう言われるとわかるような気もするし、そう言われると解決することがいくつもある」(ASKA)
………自分の前世は何だったと思うかと聞かれて。
「スキだらけやな」(CHAGE)
………ステージからは観客の顔がどう見えるかと聞かれて。
「物事には理由がある」(ASKA)
………ASKAがいつも自分に言い聞かせている言葉。
「僕はいつもパッパラパーでやってる。このバランスがいいんだよ。ふたりとも同じように考え込んでも困るし、一緒にパッパラパーになってちゃどうしようもない」(CHAGE)
………セルフプロデュースについて、スタッフとよく話し合うのかとの問いに対して。
「とてもシビアで、よい楽曲じゃないとCDを買ってくれないんです。そういうところに触発されてがんばろうという気持ちになります」(ASKA)
………他のアーティストに自慢できるC&Aファンのいいところを聞かれて。
「名古屋での『YAH YAH YAH』。1コーラスと2コーラスがグシャグシャになってしまい、合っていたのは♪YAH YAH YAHだけ。今でも申し訳ないと思っています」(ASKA)
………悲惨な歌詞間違いの経験を聞かれて。
「僕の時はもらわなかったけど」(CHAGE)
………ステージ上で婚約発表をしたASKAに、ピンクのカーネーションを手渡しながら。
「『ああ、こいつはしゃべりに賭けてるんだなあ』って感心したけどね(笑)」(ASKA)
………タイミングを間違えて、CHAGEのトークの途中でステージに飛び出したASKA。トークのオチを台無しにされ、ステージ上で怒りだしたCHAGEを見て。
「何となく分かるね。目が飛んでるから。控え室で倒れるのはかまわないけど、ステージではもたせろと(笑)。だって抱き起こすの嫌だもの。そういうチャゲ&飛鳥、見られたくないからね」(CHAGE)
「僕もそれだけは絶対にするまいと思った」(ASKA)
………ASKAが酸欠で倒れて以来、隣で歌っていてASKAが危ない状態がわかるか、と訊かれて。
「飛鳥は責任を一身に背負うタイプの人間だからね。俺がいるのにさ、信用できんのかな、俺を(笑)。俺に振ってくれりゃいいものを」(CHAGE)
………コンサート中でのトラブルが原因で、再び酸欠になったASKAに対して。
「節操ないくらいに客は騒いだね」(CHAGE)
「いったい誰のコンサート見に来てんだって(笑)」(ASKA)
………C&Aのコンサートに飛び入りした光GENJI。音楽性の違うアイドルの参加にも好意的な観客の反応にほっとして。
「おれにできてASKAにできないことは、客に向かって『バカ』ということ。ASKAにできておれにできないことは、客に向かって『愛してるよ』ということ」(CHAGE)
「おまえがCHAGEをしていられるのも、おれがASKAをしてやっているおかげだ」(ASKA)
「なにがなんでも食べない」(ASKA)
「食べないことに決まってる」(CHAGE)
………もっとも簡単なダイエット方法を聞かれて。ふたりとも同じ意見でした。
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